8月15日 ランパーン〜ピッサヌローク
空飛ぶ空心菜
7:20 起床 7:40〜朝食を食べた後、10時まで部屋でゴロゴロ。10:00 ソンテウに乗って駅へ向かう。駅前には蒸気機関車があり、その前に馬車が止まっていた。
前の列車は、60分遅れ。でも、僕たちが予約した列車は、定刻10:51発。 列車を待つ間、駅のいろんな所の写真を撮る。
列車が到着。車内ではこんな弁当がもれなく配られた。
15:45 30分遅れでピッサヌローク着。
予約していた駅前のアマリン・ナコーンホテルへ。古くて汚いホテル。でも、2人で1700円ほどと超格安なので仕方ない。
さっそく、駅前からトゥクトゥクでピッサヌロークで一番有名なお寺、ワット・マイへ。 ワット・マイは、タイで一番美しい仏像がある寺として有名。そして、その仏像がこれ。
新しそうなお堂の中には、金ぴかの新しい仏像があった。このお堂は、涼しくてひっそりしていたのでしばらく休憩。
お寺の参道の売店には、焼き鳥やハスの実を売る店が並ぶ。前からどんな味か気になっていたハスの実を買ってみた。まずくもないけど、おいしくもない微妙な味だった。
違う寺を2つ見て、川沿いの散歩道をナイトマーケットまで歩く。絵を描いている子がいっぱいいると思ったら、塗り絵屋さんが店開きしているのだった。
ここのナイトマーケットは、夜だけオープンする服屋のことを言うようだ。ずらりと並んだ服屋を抜けると、有名な空飛ぶ空心菜の店があった。
まだ、時間は6時前なのだが、いっぱい歩いてのどが渇いたのでまずは、ビールと空心菜炒め、チャーハンを注文。とりあえずビールを飲んで一息ついていると、おっちゃんが来て、空心菜キャッチしてみるか?と言う。せっかくだから、やってみることにした。エプロンを着けられ、大きい鍋のふたのような物を持たされて、車を改造した台の上に。おっちゃんが手早く料理した空心菜炒めを無事キャッチすることができた。その後、帰るまで空心菜キャッチをした人はだれ一人なし。外国の客が来たときだけやらせるようだ。まだ、客がいない早い時間にやっておいてよかった。
こうしてキャッチした空心菜を食べる。この店、ショーだけでなく味の方もなかなかおいしい店だった。そして、店員の着ているシャツの後ろには、空飛ぶ野菜炒めの文字が。
結局、その後エビ炒め、野菜炒め、鶏とキノコの炒め物を追加注文。ビールも3本飲んで610Bだった。
おなかいっぱいになって、ホテルへ戻る。