8月14日 チェンマイ〜ランパーン
古い木造家屋が並ぶ町 ランパーン

 7:30 朝食を食べ、8:30 ワローロット市場のモン族の市へ。色とりどりの布やバッグがが山積みされて売られておりびっくり。でも、買いたい物は、なかなかない。
 市場の横の雑貨屋の2階にあるインド風のカフェが開いたので行ってみることに。
 思った以上におしゃれな店でびっくり。

  

のんびりくつろいで、10:00 ホテルをチェックアウト。トゥクトゥクでチェンマイ駅へ向かう。行ってみると、列車は14:50までないことがわかり、明日乗る区間のチケットを買い、バスターミナルへ。

  

 11:00発のバスに乗って出発。12:30 ランパーン着。暑い道を歩いて、ウィエントンホテルへ。1階にいろんな出店が出ていてびっくり。でも、8階の部屋からは、眺めがとてもよかった。

 

 ホテルの近くの、暗い店で麺の昼食。その後、ホテルのプールで一泳ぎ。プールへ行くのに、1階のフロントの前を通り、レストランの中を抜けていかないといけない不思議な造りのホテルだった。
 3:00 町へ出かける。とても暑く、ワン川沿いのレストランで川を眺めながらビール。

  

 少し涼しくなったので、川沿いの道を歩くことにした。道には、感じのいい、古い木造の家屋が並ぶ。
 古い家屋を改造した、象の絵の展示館があった。展示館の前で昔、宇和島に住んでいたことがあり、今はこのランパーンで暮らしているというアメリカ人の老人と話す。

 

 さらに川沿いを歩いていくと、大きなお寺があった。お寺に寄ってから、横の橋を通って対岸を散歩。
 この日は土曜日で、ナイトマーケットが出るというので、5時頃まで川縁で時間をつぶす。ナイトマーケットの開かれる道まで行ってみると、そろそろ店開きの準備が始まったところ。ペットを売る店もあった。レトロな木造家屋がすらっと並ぶ中で開かれるマーケットだ。

  

 まだ準備中の店が多いので、橋を渡って対岸の市場へ行ってみた。
 5:30マーケットに戻ると、多くの店が店開きしていた。でも、ほしい物、買いたい物を売る店はなかった。

  

 大通りに面した2階建てのレストランが賑わっていたので、そこで夕食を食べることにした。カリフラワー、空心菜、チャーハン、手羽先揚げ、白菜のオイスターソース、ビール2本。でも、あまりおいしくなかった。
 ランパーンは、馬車の走る町としても有名。マンホールのふたも馬車のマーク。
 帰り道、カフェでパフェを食べてホテルまで歩いて戻る。 7:40 ホテルへ戻る。いっぱい歩いた一日だった。