8月12日 チェンマイ
動物園のお祭り
6:30 出発。ほとんどノンストップで空港へ到着。
バンコクエアウェイズのカウンターがとても混んでいた上に、孫の追加料金を払わないといけないと言われ、ぎりぎりの時間に飛行機へ。楽しみにしていたバンコクエアウェイズのラウンジへは行けず、残念だった。
8:10 バンコク発 9:30 チェンマイ着。予約しておいた車に乗って、チェンマイ動物園へ向かう。
まずは、パンダ館へとトラムに乗って向かうことに。
この日は、なんかのお祭りなのか、途中の道ばたには着ぐるみを着た人が立っていたり、象がいたり・・。
子パンダが生まれて、新しく子パンダと母パンダの飼育舎ができていた。大勢の人で、前来たときのようなひっそり感はなし。パンダファミリーとの合成写真も・・
父パンダは、前のままの飼育舎でひとりぼっちでちょっと寂しそう。
でも、パンダより人気だったのは、パンダ舎の隣にできたスノードームだった。
パンダ舎近くのレストランで朝食を食べた後は、トラムで通り過ぎたトラやライオンを見に行くことにした。トラやライオンを見ていたら、とても賑やかなパレードが近づいてきた。何の記念日なのかわからないけれど何かスペシャルな催しのようだ。タイっぽいぬいぐるみがどんどんやってくる。
ちょうど、僕たちがいるところがパレードの終点のようで、歩いてきたぬいぐるみたちは思い思いに休憩。
気がつくと、回りに本物の動物たちがどんどん運ばれてくる、ペンギン、オランウータン、イグアナ、コアラ、ヤギ、イノシシの子・・・。
同じ台の上に、イグアナとオランウータンとイノシシの子が乗せられているのは不思議な風景だった。
いっぱい近くで動物を見ることができ、満足して動物園を後にする。
ニマンヘミン通りに寄って、木彫りのストラップや写真立てを買ってから、宿泊先のインペリアル・メイピンホテルへチェックイン。
娘夫婦がチェンマイの町へ出かけている間、孫とお留守番。 おみやげは、パンダのぬいぐるみだった。
夕方になったので、「夕食はここ」と決めていたSPガイヤーンへ、トゥクトゥクで向かう。
着いてみると、何と臨時休業。あのおいしい鶏肉を、みんなに食べさせたかったなあ。仕方がないので、ソンテウでナイトバザール横のアヌサーン市場の海鮮料理屋へ行くことにした。
いろんな食材のいろんな料理を頼んで、料理はどれもおいしく、これはこれで大満足。
8月13日 チェンマイ
見事なシュートを決める象
8:30 迎えの車でメーサ・エレファントキャンプへ出発。着くと、象がずらりと並んで、やってくる人たちからエサをもらっていた。
9:40からは、水浴びショーが始まる。
そして、10時からは、ショー開始。ここには5年前も来たが、雰囲気もショーの内容もそのときと全く変わっていない。
サッカーでは、見事なシュートを見せる象がいた。そして、お絵かき。象使いが象の耳の後ろに入れた手が色々と細かい指令を出しているようだ。
見事なシュートを決める象の動画がこれ。
象を堪能して、さあ帰ろうと思ったら車のエンジンがかからないというトラブル発生。多くの運転手仲間たちが協力して車を押し、何とかエンジンがかかり、チェンマイへ戻る。ランナーツアーの事務所まで行き、別の車に交換。運転手も交代。とても子ども好きの運転手さんだった。事務所近くの中華料理屋で昼食。
1:15 一旦ホテルへ戻って休憩した後、2:30 ワット・ウモーンへ出発。しかし、ワット・ウモーンへ着く手前からすごい雨が降り出す。結局、車の外に出られないまま、仕方がないのでエアポートプラザに向かうことにした。途中の道は川のようにあふれていた。
3:30 エアポートプラザへ。ショッピングセンターをぶらぶら。孫は大きな水槽の魚に夢中。
5:00 娘たちとは空港でお別れ。
夕食は、昨日閉まっていたSPガイヤーン。やっぱりおいしい。ソムタムもおいしかった。