8月19日 バンビエン〜ビエンチャン
魚もいっぱい、カエルもいっぱい。

 5:40 起床。こんなに早く起きたのは、夜明けの山の姿を見るため。

 雲が動き、刻一刻と山の形が変わっていく。そして、最後には、雲だらけになって目の前に見えていた山が全く見えなくなり、雨が降り出した。そして、6:50の朝食の時には、すごい雨になった。

 

 
  

 ホテルをチェックアウトし、ミニバスでビエンチャンへ戻る。帰りのミニバスは、ワゴン車。いろんなゲストハウスを回り、乗客をどんどんピックアップ。ついに乗客は満載の15人乗りになった。
 9:45 バンビエンを出発。行きのバスに比べてスピードはうんと速く、所要時間は短いが、座席が狭くとてもしんどい。途中で1度の休憩を挟んで、13:15にビエンチャン着。ああ疲れた。

 ラーニーゲストハウスに再びチェックイン。しばらく休憩してから、ビエンチャンの町へ。自転車を借りて、(1台10000kipp)帰りの飛行機のリコンファームを済ませて、遅い昼食を食べにPVOへ。PVOは、以前からあったベトナム料理店で、フランスパンのサンドイッチが有名。メコン川沿いに移転して、大きな店になっていた。サンドイッチとアイスコーヒー2つずつで46000kipp。

 次は、タラート・サオへ。みやげもの店を見て回るが、欲しい物なし。タラート・サオに自転車を置いたまま、凱旋門まで歩いていく。(入場料1人3000kipp) 道を歩いてたら、車が増えたなあとか思っていたが、上から見たガラーンとした景色は7年前と同じだった。

  

 次は、『ビエンチャン市民の台所』食料品が一番充実している市場タラート・トンカンカムへ。

 

 市場の中には、美容院も。そして、一番凄かったのは魚売り場。魚もいっぱい、カエルもいっぱい。

   

 市場を見た後は、一旦ホテルに戻った後、自転車を返し、近くの店をぶらぶら。夕食をどこで食べるか迷っていろんな店を見た結果、きのうインド料理がとてもおいしかったので、もう1度インド料理を食べることにした。ガイドブックでお勧めのタージマハールというレストランに。野菜カレー、チキンカレー、ナン、ご飯、ビアラオで50000kipp。この店もとてもおいしく、大満足。ラオスのインド料理、なかなかやるやん。

 ラオス最後の夜、思い残すことがないよう、まず果物屋でマンゴスチンを買いホテルで食べた後は、最後のビアラオを飲みに近くのラオス料理店へ。チキンラープ、ピーナッツとビアラオ2本で60000kipp。
 ビールをいっぱい飲んでお腹いっぱい。早々と9:00に就寝。