8月20日 ビエンチャン〜バンコク
旅の最後は、ビアラオ工場


 6:00 起床 7:20 朝食。チェックアウトまでの時間にビアラオ工場へ行くため8:00に出発。タラート・サオ横のバス乗り場へ行く。7年前と場所は変わっているが雰囲気はそのままのバス乗り場があった。バス乗り場横の売店には何軒もの店それぞれにフランスパンが山積み。全部売れてしまうのか心配になる。

 

 

7年前と同じ、日本から送られた小さいバスに乗る。乗ってから、車掌らしき人にビアラオ工場へ行くことを伝えていたのだが、その人は車掌ではなかったらしく、バスは工場の前を通り過ぎ、友好橋のイミグレーションまで行ってしまった。(1人5000kipp)

 今度は間違いなくビアラオ工場前で下ろしてもらうよう運転手に念を押して、ソンテウで町の方に戻る。ソンテウは、タイから買ってきた多くの荷物を持つ人でいっぱい。基本的に荷物の少ない人はバス、多い人はソンテウを利用するようだ。(1人5000kipp)
 そして、おうやく先程通り過ぎたビアラオ工場前へ。
 受付で見学を申し込むと、中庭の待合所みたいなところへ連れて行かれ、とりあえず飲んで待っといてみたいな感じでビアラオ1本が出てきた。朝からいきなりビールだ。

  

 案内係のお姉さんと工場の中へ。ビアラオ製造の1本のラインを見せてもらう。1日に何十万本も製造していると聞き驚いた。残念ながら工場内は撮影禁止。
 あっという間に見学は終わる。その後は、オリジナルグッズの購入。実はここに来た目的はこれ。Tシャツ、ポロシャツ2枚、傘を買う。(全部で17$)

 トゥクトゥクでタラートサオへ戻る(1人10000kipp)。ビエンチャンの町で最後の買い物をし、12:00 ラーニーゲストハウスをチェックアウト。空港まで送ってもらう(7$)。

 空港では、3階のレストランへ。2時までのランチタイムは食べ放題・飲み放題のランチバイキング。アジア各国の料理が並ぶ。ビールは、ビアラオの生。デザートも充実。またまたビールを飲んで、お腹いっぱい食べた。これで1人7.5$は安い。

 

 16:30発のラオス航空でバンコクへ。 
 17:30 バンコク着
 空港で時間をつぶし、23:59発のタイ航空にチェックイン。
 関空へは、7:30着。

 今回は、2週間以上の長い旅になった。今までの10日間の旅に比べてとても長い気がした。あと何日とか思うことなく毎日が旅という気持ちになった。また、タイとラオスの2カ国を回ることで、旅の前半と後半の変化がついた。
 タイでは、スコータイ、特にシー・サッチャナーライの景色が印象に残っている。
 ラオスは、まったり感は全く変わっておらず改めて魅力を感じた。