8月17日 ビエンチャン〜バンビエン
みんなが楽しい洞窟ツアー

 6:00 起床 7:10 朝食。朝食は、テラスで食べる。
 9:00 ゲストハウス近くを散歩。
 10:00 迎えのトラックに乗って、バス乗り場へ。
 10:40 バンビエンへバス出発。ゲストハウスでバンビエン行きのミニバスを予約(1人8$)していたが、ミニバスとは、普通のバスより一回り小さいバスのことだった。車内は外国人旅行者ばかりで満席。日本人はそのうち6人いた。
 
 予想以上に道が悪く、思いのほか時間がかかり、1回の休憩をはさんで、バンビエン到着は14:50。けっこう疲れた。
 バスが着いたのは、バンビエンの町外れのタビソーク・リバーサイドという高級ホテルの敷地内。バス会社と結託して、降りてきた客をごっそりいただこうという作戦らしい。
 ヴィラ・ナムソンを予約していたので、バスターミナルに着くより近くなって、ラッキーだった。
 歩いてヴィラ・ナムソンにチェックイン。川沿いの高級ホテルだ。部屋の前の庭から岩山が大きく見えた。

 予約したのは、夕食と朝食と洞窟へのツアーが付いた1人36$のプラン。さっそく、洞窟ツアーへ行くことにした。ホテルからは、学生?と思えるような18歳の男の子2人が案内してくれた。迎えのトゥクトゥクに乗るが、エンジンがかからない。2人の若者が後ろから押して走るが、かからない。
 結局、運ちゃんが修理し、無事にエンジンがかかりみんなで大拍手。ちなみに、エンジンはダイハツ製。ハンドルの形からしてミゼットを改造して40年以上使っているようだ。

  

 エンジンがかかったトゥクトゥクに乗って、洞窟へ向かう。つり橋を渡り、入場料1人15000kippを払い、洞窟入り口へ階段を上る。
 若い2人は、階段を競走しながら上っていった。元気が有り余ってるようだ。
 洞窟の中には、立派な鍾乳石がいっぱい。かなり規模の大きな鍾乳洞だった。

   

 山腹に開いた別の口に出た。そこからの眺め。


 洞窟の下には、きれいなコバルトブルーの水をたたえた池があり、若い二人は泳ぎ始めた。この池、地元の子達のいい遊び場になっているようだ。

 

 初めはホテルのオーナーの息子?と思ったこの2人は、れっきとしたホテルの従業員で、夕食・朝食の世話、庭の芝刈りとその後も大活躍だった。洞窟ツアーに案内するのは、この2人にとってもいい息抜きの時間になったようだ。こちらも、若い2人のエネルギーをもらえた感じがして、とても楽しかった。

 ツアーから帰ってからは、夕食までの時間、ホテルのレストランでビアラオを飲んで一休み。山の形が美しい。

  

 6:00 夕食。魚のスープ、魚のラープ、野菜炒め、ライス、アイスクリーム、コーヒーのセットメニュー。

 夕食後、バンビエンの町に出る。町の限られた一角だけが外国人ですごい賑わい。旅行者の為の町といった感じだ。今日、同じバスで来た日本人の男の子3人、女の子1人とも再会。
 8:00 ホテルに戻り、本を読んで、10:00 就寝。