8月15日 チェンコーン〜フアイサーイ
まったりラオス
 6:00起床。なんやかんや言いながらぐっすり寝られたのがすごい。目が覚めたら、すぐに部屋を出てテラスへ。テラスからの景色は最高。朝の川景色を眺める。朝もやの中、次々と形を変えていく雲が美しい。

 7:30 朝食は、メインストリート沿いの店で、朝食セット79B。
 9:00 ゲストハウスを出て、歩いてイミグレーションへ。タイ出国の手続きを済ませ、船に乗る(船代1人40B)

タイ側イミグレーション ラオス側イミグレーション

 こんなに簡単な手続きでいいの?というぐらい簡単にラオスに入国。そして、両替(1000B=256000kipp)
 さっそく、ゲストハウス探し。ここにしようかなあと考えていたサバイディー・ゲストハウスから出てきた、日本人のおじさんに様子を聞くと「よかった。」ということで、ここに決め、10:00 チェックイン(1泊260B=70000kipp=約900円)

  

 洗濯物を出し(1kgが10000kipp=約130円)、メインストリートを散歩。タイに比べてうんとひっそりしている。タイからの船が着いたときだけ、ちょっと賑やかになるようだ。
 旅行会社で明日の飛行機のリコンファームを済ませホッと一息。
 タイ側からも見えた山の上のお寺(ワット・マニラート)に上ってみることに。昨日泊まったゲストハウスも見えた。隣には、赤い屋根のきれいそうなホテルの姿が。こっちに泊まればよかったと悔しい気持ちになった。
 

 

 

 曇りの天気が多かったので、久しぶりの青空がとても気持ちよかった。お寺の階段で、お菓子を買いに行っていたかわいいお坊さんとすれ違った。

  

 昼ご飯は、川沿いのレストランへ。久しぶりのビアラオがうれしい。頭の上を吹いていく風が爽やかで、とても気持ちがよかった。野菜とシーフード炒め、野菜と豚肉炒め、カオニャオ、ビアラオ2本、ラオスコーヒー2杯で86000kipp。
 昼からビールを飲んで眠たくなったので、しばらくホテルで昼寝。


 3:45 薬草サウナにでかける。看板には、4時からとなっているのだが、実際にオープンしたのは4:30頃だった。地元の男の子と女の子も開くのを待っていた。
 薬草サウナは、7年前のルアンパバーン以来久しぶりだ。狭い部屋で地元の子と一緒に薬草の蒸気を浴びる。(1人10000kipp)

  
  

 左側の扉の手前から、更衣室、男用サウナ、女用サウナ。何回か出たり入ったりすると、肌がつるつるになったような感じがした。サウナを出て川からの風に当たるのが、とても気持ちよかった。
 地元の女の子は、驚くほど長く入っていて、汗びっしょりになって出てきた。

 夕食は、サウナの帰り道で見つけたバーベキューレストラン。ムーガタのような感じで、お姉さんが途中まで準備してくれる。だしのところに卵を入れるのには驚いたが、これもおいしかった。エビとイカ、鶏肉のセットとビアラオ3本で115000kipp。焼いたエビなどからいいだしが出て、最後の方で下のスープを飲むととてもおいしかった。
 いっぱい飲んで、いっぱい食べて満足してホテルに帰る。テレビがないのでオリンピックも見れないし、早々と9:00就寝。