8月14日 チェンマイ〜チェンコーン
ゲストハウス選びは慎重に

6:00 起床。
 7:10 トゥクトゥクでアーケードバスターミナルへ。チェンコーン行きのバスチケットを購入(1人308B)残席わずかしかなく、一番後ろの席。8:30出発。このバス、やたら揺れるバスで、特に後ろの揺れ方はすさまじかった。バスでは、1人に水1本とクッキー1パックが配られ、これがこの日の昼食に。途中3カ所のバスターミナルに寄り,15:00 チェンコーン着。途中からすいてきたので前の方の席に変わると、揺れ方が全然ましになった。

 バスターミナルからは、トゥクトゥクでホテル探し。はじめ連れて行かれたホテルが川の方ではなかったので、歩き方に載っているルアンタイ・ソーパーパン・リゾートに行くことに。景色がとてもいいのと、木のテラスが感じよかったのでここに決めるが、これが大失敗。部屋の方をしっかり見ていなかったのが失敗の元。シーツ・タオルどちらもボロボロで、一見きれいに見える部屋もよく見るとずいぶん汚かった。おまけに、隣の部屋の声や物音がすごく響く。特に、足音は、「どんな建て方をしたらこんなに響くの?」というぐらい響いた。これで、1泊500Bは、高い。

 改めて、ゲストハウス選びの鉄則@シーツ・タオルもしっかりチェック。Aぱっと見た雰囲気にだまされない。B料金先払いの宿には要注意。(ここもそうだった)
 でも着いた時は、部屋がこんなだとはつゆ知らず、気持ちのいいテラスで川を見ながら、まずはビール(70B)を飲んで満足していた。

  

 しばらくして町をバスターミナルの方へ散歩。メーンストリートだけの細長い町だ。ラオスへとただ通り過ぎていくだけの旅行者も多いようだ。
 今度は、反対側の方の展望台に行ってみることに。船着き場があり、大きな船から多くの人が荷物を担いで荷下ろし中だった。道には大型トラックがズラリ。タイとラオス間の国境貿易の拠点のようだ。



夕食は、展望台近くの店で、野菜炒めライス、鶏肉のショウガ炒めライス、単品の野菜炒め、ビール2本で290B。ここの店も、野菜がとてもおいしかった。
 
 夕食後は、マッサージ。とてもローカルな店でどうかと思ったが、正当派タイマッサージでとても気持ちよかった(1人150B)。このおばさんを日本に連れて帰って、本当に疲れてるときにいつもマッサージしてもらえたらなあと思った。
 汚いシーツ、虫がいるかもという心配、暑さ、隣の部屋の足音、慣れないダブルベッドと寝にくい要因がいっぱいある中で、初めは寝られなかったが、11:00頃にはぐっすり寝ていた。