12月27日 チェンマイ市内1日ツアー
チェンマイのお寺を巡る 

 7:20 起床。8:30朝食。
 9:30 旧市街に向けて徒歩で出発。旧市街に入ってすぐの店でスカート(250B)購入。その店の近くには、お菓子の問屋も。お菓子が入ったカンをたくさん並べている。なんか懐かしい。

 1つめの寺は、ワット・ジェディールワン。寺に入ってすぐ、とても高い菩提樹があった。


  

  15世紀にできた仏塔は、元々は高さ80mぐらいあったが、1545年の地震で崩壊した。

 

 

 ワット・パンタオ。ラーンナー様式の本堂。屋根の先端の飾りはチョーファーといい、象の鼻の形。

  

 ワット・プラシンへ。壁画が残るラーイカム堂が有名。

  

 ワット・プラサートは、木造の寺。人がいなくてひっそりしている。お堂の中で、のんびり休憩。とても落ち着ける寺だった。外に出ると、小さな羊のような生き物が多数。何?と思ってよく見ると、毛が伸びたトイ・プードルが6匹。袈裟の色と同じ色の帽子とマフラーをつけたお坊さんが飼い主のようだ。

 

お昼は、旧市街の食堂街でカオ・マンガイ(30B)。何軒も店が並んでいる中で、最も賑わっている店を選んで入る。豚肉の串焼き「ムー・サテ」(40B)がおいしかった。

  

3人の王様像の前を通って、ワット・チェンマンへ。象がずらりと並んだ塔が気に入った。

   

 1:20 とても暑くなってきたので、一旦トゥクトゥクでホテルまで戻って休憩することにした。
 3:00頃まで、ホテル近くの喫茶店でフルーツシェイク(45B)を飲んでから、昼寝をして過ごす。 
 3:00になり、元気も回復、ワローロット市場まで歩いていく。ターペー通りの古い町並みを見ながらのんびり歩く。

  

 ワローロット市場で、ドライフルーツ各種(300B)を購入。市場には、イチゴを売る店が多数。今の時期、イチゴが旬のようだ。イチゴをきれいに積み上げて売っている。いちばんおいしそうな店で、小さいかごに詰めてもらう。

  

ソンテウで、ピン川沿いのワット・チャイモンコンへ(1人20B)。ワット・チャイモンコンでは、「チェンマイに溺れる」の本に載っている仏塔がないと思ってよく見ると、塗り替えられたばかりで、色が全然違っていた。塗り替えたことで風情がなくなったように見え、残念。

 

仏塔の周りはミャンマー風なリアルさ

    

 再びソンテウに乗ってナイトバザールへ戻る。今夜の夕食は、アヌサーン市場でシーフードを食べることにした。2年前の記憶を頼りに歩いていくと、全く変わっていてびっくり。2年前に行った店はなくなり、大きなフードコートができていた。
 並んでいる食材を指さしながら注文。エビ焼き、プラー・タプチムという魚のガーリックフライ(おいしかった)空芯菜いため、カリフラワーと豚肉炒め、ヤムウンセン、ガイヤーン、プーパッポンカリーを食べて1310B。生ビール(別料金)もいっぱい飲んで大満足。
 

  

  

 帰り道に、布やドライフルーツを買ってホテルへ戻る。中には、石けんの彫刻の店もあり、しばらく熟練の技を見せてもらった。