12月26日 チェンダオ〜チェンマイ
 
象に乗って川を行く

7:00 起床。7:30朝食。チェックアウトを済ませて、8:00にチェンダオ・エレファントキャンプへ出発。

 つり橋を渡って、エレファントキャンプに入る。9:00からのショーに備えて、河原では象たちがスタンバイしていた。サトウキビをやる。みやげ物屋の並ぶ通りを奥に行くと親子の象がいた。生まれたて?赤ちゃん象はまるで作り物のように小さかった。

  

まずは、河原で水浴びショー。



 水浴びが終わると、象専用の道を通って、ショーの会場へと移動。
 9:30からショーが始まる。もともと象が山でしていた、丸太を運んだり積んだりするような仕事ぶりを見せるのが中心のシンプルなショーだった。最後には、お絵かきもあったが、絵というよりはなぐり描きに近かった。むしろ、絵ができあがるのを待つ他の象の退屈そうな様子の方がおもしろかった。

  

 

 10:00から象に乗る。道なき道や川の中を行く。象に乗って川の中を歩くと、カヌーに乗っている気分がした。「ああ、楽しかった。」と満足して象を下りた。

   

 11:15から、イカダ下り。30分ぐらいは気持ちよかったが、それから先は退屈した。1時間ぐらいで終わりかと思ったら、1時間15分ぐらいかかり、12:30ようやくゴール。

  

 この、チェンダオエレファントキャンプは、規模は小さいがとても素朴な感じで、自然をいっぱい残しているところがとてもよかった。ここにいる象がとても幸せそうに見えた。
 ちなみに、チェンダオエレファントキャンプの値段は、ショー、象のり、イカダ下り合わせて1人1500Bだった。

 いかだのゴール地点は、メーテンというところ。やっとゴールに着いて、正直なところホッとした。ゴール地点にはラーさんが待っていてくれて、チェンマイまで送ってくれた。
 チェンマイでの宿泊先はラミングロッジ
 ホテルはすぐ見つかったのだが、駐車場へ行く道が見つからず、電話で呼んだホテルの車に先導してもらい1:30ようやく到着。

  

 さっそく、チェンマイの町へ。「チェンマイ満腹食堂」に載っている「ロット・ヌン」で遅い昼食。つみれや魚麺が上にのっている細い麺(40B)あっさりとおいしかった。満腹食堂の本を見せると、オーナーの写真が載っているので店の人みんなが大喜びで見て、携帯で本の写真を撮っていた。

  

 両替をして、これも「チェンマイに溺れる」で大絶賛の布屋「バーガヨー」を見る。古いけどとても細かくていねいに刺繍された布がいっぱい。
 ナイトバザールの方へ向かう。まだ早くて準備中の店が多いので、楽そうなソファーが置いてあるカフェ「ドイ・チャーン」で一休み。店も開いてないし、夕食までまだ時間があるしということで、これも「チェンマイに溺れる」で大絶賛のマッサージ「レッツ・リラックス」へ行くことに。1時間400Bのタイマッサージ。値段はちょっと高めだが腕は確かだった。
 
 元気になって、再びナイトバザールを少し見てから、6:15 トゥクトゥク2台で町外れにあるチェンマイ料理店「ター・ナム」へ(1台50B)。行く途中でチェンマイの町全体が停電になる。
 店へ入っても暗いまま、川沿いのテラス席へ。ろうそくの明かりだけで「満腹食堂」の本を見ながら注文。暗いので、どんな雰囲気か全くわからない。しばらくして電気がついてホッとした。電気のありがたみを実感。

ポークカレー 野菜煮込み「ゲーンホッ」 チェンマイ・オードブル 豚そぼろ野菜添え

 辛いものが多くけっこうつらかった。味自体はとてもおいしいのだが、あまりに辛くてたくさん食べられない。もち米(カオニャオ)が甘く感じられておいしかった。もち米8つ、ライムジュース4杯とビール3本を合わせて615B、安すぎる。計算間違い(?)
 8:00トゥクトゥク(4人乗り80B)でナイトバザールに戻る。ここからは、買い物タイム。Tシャツ4枚(250B×2、300B×2)木彫りの壁掛け(120B)、テーブルクロス(250B)。買いたいものが次々見つかりうれしい。
 9:30 ホテルへ戻る。シャワーを浴びてから明日のスケジュールを考え、12:00就寝。