1月3日 関空〜香港〜マカオ

凄すぎる!マカオの夜景とカジノ


 関空発10:40のANA・NH175便で、香港へ。14:30香港着。
 香港の空港で、マカオ行きのターボジェットに乗り換える。香港に入国せずに空港内を経由してマカオへ行くことができるシステム。空港内を走る電車で、船乗り場へ向かう。

  

 16:00 香港空港発 17:00マカオフェリーターミナル着 ホテルのシャトルバスで、メトロパークホテルに行き、チェックイン。
 さっそく、町を散歩しながら夕食へと向かう。向かったのは、新口岸と呼ばれる、海沿いの埋め立てエリア。そろそろ暗くなってきて、ホテルやビルのネオンが目立ち始める。海まで行くと、観音像が見えてきた。この観音像は、高さ20m、重さ50トンのブロンズ製で、下のドーム内は仏教博物館になっているらしいが、もうこの時間は閉まっていた。像の横には、向こうの島まで続く橋が見えた。


 

 マカオ最初の夕食は、日本ではなかなかお目にかからないポルトガル料理と決めていたので、調べておいた観音像近くの店「ドンガロ」へ向かう。
 他の店はがらがらなのに、この店だけはまだ時間も早いのに大入り満員。地元の人も多そうなので安心して中へ。
 ポルトガルのビールで乾杯した後は、アサリのガーリック蒸し、バカリャウという塩漬けのタラの入ったコロッケ、焼きイワシ、エビの素揚げ、キャベツの蒸し物を注文。どれも食べやすく、ポルトガル人は日本人と味覚が似ているのかもしれないと思わせる味だった。

  

  


食後は、豪華ホテルのカジノ巡り。まずは、MGMグランド。カジノ内は撮影禁止のため、ゴージャスなトイレの写真だけ。

  


続いて、ウィンマカオホテル。ここは、15分に1度の噴水ショーが名物。嘘のようなネオンが噴水ショーの池の水面に映る。噴水ショーも大がかりで、ゴージャスなものだった。

 

  

 噴水ショーの後は、ビルの形が特徴的で、マカオのランドマークともいえるグランドリスボアへ。ネオンの色と、ドームのイルミネーションが刻一刻と変わっていく。見上げていたら首が痛くなるほどの高さ。ビルの上の方の内部はどうなっているのか?外側に広がっているので気になる。
 ドームの中は、全フロアーがカジノ。そして、どのフロアーも多くの人で賑わっている。一番簡単な大小の最低掛け金は200香港ドル(約2400円)。小に賭けたら結果は大で、一瞬で200香港ドルがなくなった。いったい一晩でどれだけのお金が動くのか?大金持ちの中国人、恐るべし。

 

 カジノを出て、セナド広場へ。クリスマスイルミネーションがかわいくて、きれい。

   

セナド広場横の義順牛?公司で牛乳プリンを食べる。やさしい味だった。来た道と違う道でホテルに帰ろうとしたら、道に迷ってとても遠回りになってしまった。途中には、グランドリスボアを、ほぼ真上に見上げる所もあった。