2009 台湾
  3ヶ月後、再び高雄へ


3月26日 関空~高雄
コラーゲンと愛河の夜景

 13:10発のチャイナエアラインで台北空港へ。15:20 台北空港着。前回同様、バスで新幹線の桃園駅まで行き、16:52発の新幹線で、一気に高雄へ向かう。

 

 18:30 高雄着。地下鉄に乗り換え、予約しているホテル中信大飯店へ。(1泊1部屋6000円←有限会社アジアランドサービスで予約)
 地下鉄鹽埕埔駅からは、犬を連れた親切なお姉さんが、ホテルの手前まで道案内してくれた。ホテルに着いてビックリ。冬にうさんくさいタクシーの運転手が、行き先の店がわからず尋ねに入ったホテルだった。

 さっそく夕食に出かける。台北ナビで見つけたフカヒレ料理の店
品郷圓へ(タクシーで125元)
かなりの有名店らしく、タクシーは迷うことなく店の前に停車。店内もけっこうな賑わいだった。コラーゲンたっぷりのフカヒレ鍋(豚足、烏骨鶏のスープでフカヒレを煮込んだ鍋)、高菜とハムと貝柱の炒飯、店の人お勧めの4種の豆の煮込みを注文。どれも今まで食べたことのない料理で、味の方もなかなかおいしかった。特に、鍋は煮込めば煮込むほど深い味が出てきておいしくなった。きっと栄養も満点だろう。


   
 

 タクシーで、愛河にかかる五福大橋まで戻り(105元)、愛河沿いを散歩することに。前回来たときは、タクシーの中からちょっと眺めただけだった。川沿いを歩いてみるとさすが有名なだけあってなかなかきれいな夜景だ。遊覧船の派手な色の電飾も川面に映ると美しい。


  

 川沿いに歩いていると、遊覧船の乗り場があったので乗ってみることにした。(1人80元)初めは船の電気も消さないので興ざめしたが、実は対岸の乗り場でさらに客を乗せてから出発するのだった。対岸で客を乗せてからは、電気を消し、船は上流の方へ向かっていく。橋の電飾は、じかに見ると明るすぎるぐらいなのだが、川に映るとちょうどいい明るさになる。

   

 船は、3つめの橋の手前でUターンし、今度は下流へ。ただ川を行き来するだけなのだが、普通には味わえない船の旅だった。
 川沿いのカフェでコーヒーを飲んでから10:20ホテルに戻る。初日から濃いぃ一日だ。