8月6日　関空〜スコータイ

まずは、スコータイ遺跡公園へ

　1:25発のタイ航空673便で関空を出発。今までになくよく揺れたが、5:15　無事にバンコク着。バンコクで入国手続きを済ませ、バンコクエアウェイズにチェックイン。バンコクエアウェイズは、待ち時間の間、専用のラウンジが自由に利用できる。ラウンジでは、飲み物・お菓子・果物など飲み放題・食べ放題で、ちょっと得した気分。

　7:45発のPG211便でスコータイ空港へ向かう。機内では、またまた軽食が出て、おなかいっぱい。スコータイに着く直前、機内から見えたハート型の池の中に、ハート型の島。なんやこれ？

　9:00　スコータイ空港着。この空港は、バンコクエアウェイズの所有する空港で、1日2便のみが利用する。滑走路の横には花がいっぱい、水牛の姿も見えるのどかな空港だった。かわいいカートに乗って、空港の建物まで移動。空港の建物前には池があり、ホテルのロビーのようなかわいい建物が迎えてくれた。

　空港からのミニバンに乗り、ルエンタイホテルへ。（1人180B ）
　
　10:15　ルエンタイホテルにチェックイン。プールの周りを2階建ての建物が囲んでおり、廊下には様々なアンティークが。窓にガラスがなく、鎧戸のような窓を開け閉めする。部屋の鍵は南京錠。町の外れの方にあるので、無料でダウンタウンまで送ってくれるサービスがある。（朝食付き1泊36＄）

　11:00　スコータイ遺跡に出発。ホテルの車でソンテウ乗り場まで送ってもらい、ソンテウで遺跡のあるオールドシティへ。（1人20B ）ソンテウの終点の所には、自転車レンタル店が並ぶ。呼び込みのおばさんに見事に誘導されて、自転車を借りる。（1台1日30B）
　
　遺跡に向かって出発したとたんにチェーンが外れ、レンタル店に逆戻り。遺跡の方には食べるところがなさそうだし、戻ったついでに先に昼食を済ますことにして近くの店でクイッティオ(20B)。
　
　昼食を食べながら、持ってきた地図を眺めるが、どうも方向感覚がつかめない。店の前をうろうろして、ようなく自分のいる場所がわかったのが、ワット・トラパン・トーンの前。ワット・トラパン・トーンには、お坊さんがおり、遺跡というより現役のお寺のようだった。
　
　ようやく有料エリアの北側の入り口へ。共通入場券（1人150B）と自転車持ち込み料（1台10B）を払い、遺跡内へ入る。
　この日は、着いたばかりで疲れているので、中心公園部エリアだけを回ることにした。しばらく行くと、大きな池があり、その奥にワット・スラ・シーが見える。　　

ワット・トラパン・トーン	ワット・スラ・シー

スコータイで最も重要な王室寺院の遺跡、ワット・マハタートへ。先端にハスのつぼみ型の飾りがついたスコタイ独自の仏塔（チェディー）、その周りを様々なスタイルの仏塔が囲み、その数は200個に及ぶそうだ。確かにとても広い。仏像も数多くあった。でも、きれいに修復してあり、遺跡という感じがしない。

とうもろこしのような形をしたワット・シー・サワイ。塔が見えてきたから写真を撮ってたら、そこは裏側だった。反対側へ回ると、ちゃんと入り口があった。塔の角には彫刻が残っている。

ワット・トラパン・ングン。横の池の中にある島の木陰でしばらく休憩。水面を渡ってくる風が心地よい。		はじめに池越しに見たワット・スラシーへ。遊行仏がセクシー。	ラーンカムヘン大王記念碑

スコータイ遺跡公園は、芝生の中に遺跡が点在したきれいな公園という感じ。人も多く、荒れ果てた感じは全くなく、あまりにもきれいすぎてちょっと期待はずれだった。 　 　有料エリアを出て、象が周りを囲んだ塔の残るワット・ソラサックへ。遺跡公園の外側は、人も少なくひっそりしていていい雰囲気。外側を回る予定の明日に期待して、今日は、ホテルに戻ることにする。 　2:30　ソンテウでスコータイの町へ戻る。(1人20B)町の端で降り、町の反対側の端の方にあるルエンタイホテルまで歩いてみる。約20分で到着。予想以上に小さい町だ。 　 　深夜便であまり寝ておらず疲れたので、プールで水浴びした後、しばらく昼寝。 昼寝の後の夕食は、ホテルのレストランで。空芯菜炒め、ヤングコーンとエビ炒め、チキンのガーリック炒めベジタブル・フライドライス、ビール大２本・小１本で439B。やたら油っぽくてまいった。特に、空心菜炒めは油まみれ。 　 　腹ごなしに、通りのセブンイレブンまで散歩に。 　 　まだまだ睡眠不足なので、8:00に就寝。