8月2日 関空〜バンコク〜ヤンゴン

国民的癒し空間 シェエダゴンパゴダ

 関空発1:25のTG673便でバンコクへ。バンコクから8:05発のTG303便でヤンゴンへ。ヤンゴンには8:55着。(時差2時間半)日本から12時間もかからずにヤンゴンに到着したことになる。
 
 ミャンマーPLGの迎えの車で、ビューティランドTホテルへ。
 ホテルで現地費用の支払いと両替(
1ドル=1200チャットということは10チャット=1円)を済ませ、ホテルの近くのシェエダゴン・パゴダへ出かける。
 日本の中古バスがいっぱい走る通りを通って、右に曲がると大きなパゴダが見えてきた。 

 
  

入り口の横には、鳥かごの鳥を放す商売や、鳩の餌を売る店も。だから、入り口付近は鳥だらけ。

 
  

 入り口が見えるあたりになると、子ども達が寄ってきて、袋を渡そうとする。脱いだ靴を入れるための袋で、これも商売の一つ。 靴は自分で持ってきた袋に入れて、店が並んだ階段を上ってパゴダに向かう。
 
 入場料1人5$を払い、境内へ。多くの人々が、お堂のいろんなところに座って、お祈りをしている。

  

 どこへ行っても、一生懸命お祈りする人の姿がある。人が多くてもとても静かで落ち着ける雰囲気だった。
 お堂でボーッとしていると、話しかけてきて案内してくれる人も。でも、親切な人なのか、何か裏があるのかわからず疑心暗鬼になってしまう。

  

 金色の塔と青空とのコントラストが美しい。ミャンマーの寺らしい、リアルな像やちょっとかわいい像もいくつか見つかった。他にもまだまだあるらしい。

 急に黒い雲が近づいてきて、土砂降りの雨に。ちょうど、比較的人が少なくのんびりできるお堂にいたので、雨がやむまでそこで雨宿り。雨のおかげでさらに涼しい風が吹き抜け、30分ほど昼寝ができた。
  結局、シェエダゴンパゴダに3時間以上いた。とても落ち着ける場所だった。


 3時半頃になり、お腹がすいてきたので早めの夕食に向かうことに。そういえば、2回の機内食を食べただけで、ミャンマーに入ってからはまだ何も食べていなかった。着いた早々油っこい物を食べてお腹の調子が悪くなってもイヤなので、1回目の夕食はあっさり系のタイスキを食べることに。シェエダゴンパゴダの近くのサミット・パークビューホテル内に、
コカ・タイスキレストランがあるのは、地図でチェック済だった。
 コカという名前でも、タイのレストランと同じかどうかわからなかったが、帰ってから看板のロゴをタイの店の写真と比べてみると全く同じだった。
 高級ホテルに入っているお店だけあって、食べ放題1人9.8$とビールで計31$というミャンマーでは超豪華な夕食となった。でも、あっさりとおいしかった。

 

 タクシーでビューティランドホテルTへ戻る。(2000チャット)
 深夜便で睡眠不足の上に、明日は4時半起きで、5時にはホテルを出るので、早々と7時に就寝。

旅の情報
 今回、ホテル6泊分と国内線、翌日のマンダレー郊外観光ツアーをミャンマーPLGで前もってネットで予約した。迅速でていねいな対応で、とても安心感があった。
 この日泊まったビューティランドホテルTは、ファーストヤンゴンパックという空港迎えとホテル一泊分がセットになったものを利用した。(一人15$)チケットとかの受け取りがあったので、このパックを利用したが、割高感を感じた。空港からホテルまでは、空港で6$でチケットを購入し、タクシーに乗るシステムなので別に迎えを頼まなくても安心してホテルまで行くことができる。