2010 タイ
タイで3年間暮らすことになった娘と孫に会いに
4月29日 関空〜バンコク
関空11:45発のTG623便でバンコクへ。
空港からはタクシーで、娘と待ち合わせたBTSエカマイ駅へ向かう。渋滞に引っかかりながらも無事エカマイ駅で会うことができた。
さっそく、駅近くのMKで夕食。元気そうな二人の顔を見て一安心。
ダンスタイムがあるのは、MKトレンドだけだと思っていたが、この店でもダンスタイムがあった。
食事の後は、娘の家へ。大きなマンションの16階。1フロアーに4軒だけ。リビングは、教室1つ分ぐらい。トイレが3つ、ベッドルームも3つ、シャワールームが2つと、超豪華な家にびっくり。
窓からの眺めも抜群。
4月30日 プラカノン運河
もう一つのバンコク
孫を連れて、プラカノン運河の船旅に出かける。
地元向けの市場のプラカノン市場の外れに運河ボートの起点乗り場があり、運河沿いのいくつもの船着き場で客が乗り降りしながら、終点まで30分。運賃は1人10バーツ。観光用ではなく地元民の生活の足となっている船。
のんびりとした風景は、ここがバンコクという大都会であることを忘れてしまいそうだった。
運河沿いの歩道は、のんびり歩く人、手押し車を押した物売り、自転車に乗った子どもと様々な人が行き交う。運河沿いの民家の中には寝そべっている人も見えた。
終点は、ここはどこ?というような所。橋の下で折り返しの船を待っていると、近くの子どもたちが川へ泳ぎにやってきて、橋から飛び込むパフォーマンスを見せてくれた。
まさに、もうひとつのバンコク。ちょっと中心部から離れるだけでこんなにのどかな船旅ができるという新しい発見ができた。
娘の家へ戻ってからは、昼寝した後、近くにあるヘルスランドでタイマッサージ。2時間450バーツで極楽。
5月1日
娘の家族とBTSに乗って、ウィークエンドマーケットへ。ペット売り場にはかわいい、まるで人形のような子犬や子ウサギがいっぱい。まさに、一番かわいい旬の時期の子犬や子ウサギがずらっと集められているのは見事なぐらいだ。
店の人にぎゅっとつかまれ、水道の蛇口のところでむりやり体を洗われる子犬も・・・。ちょっとかわいそう。
とても暑くて、うろうろするのは1時間が限界。エアコン付きのレストランで一休み。
帰りは、娘たちとは別行動。シーロム駅近くのインド料理屋で昼食を食べて帰る。シーロム駅の横には群の車が止まり、通りには兵士がいっぱいで物々しい雰囲気だった。ちょうど、赤シャツ隊が街の中心部を占拠して1月ほど経った時期。この後、大きい衝突があったのだが、僕たちが行ったときには、お互いに警戒し合いながらも、まだまだ衝突はなかった。
一旦娘の家へ戻り、夕方からは、マーブンクロンへ。マーブンクロンは、普段に比べるととても人が少なくガランとしている。サイアムの方にはタイヤで作ったバリケードが見える。BTSも8時で終了。フードコートで夕食を食べ、BTSがなくなる前に家に戻る。