12月30日 ロッブリー1日ツアー
 
ヒマワリとサルの街

 6:00 起床。7:30 迎えに来てくれたタイ創和の車でロッブリーに向け出発。とてもいい道を2時間あまり走って、10:00前にヒマワリ畑に着いた。ロッブリー郊外にはヒマワリ畑が数多くあり、行ったのはジャンピー・サンフラワーパークというところらしい。園内はタイ人観光客で大にぎわい。ヒマワリグッズを売る売店も多数。

   

 見渡す限りのヒマワリ畑を期待していたのだが、ヒマワリが咲いていたのは限られた区域だけだった。順を追って咲くように、植える時期を区域によって変えているようだ。
 でも、写真を撮ったり、畑の中をうろうろしたりして、結局1時間近くいた。

 

 続いては、パーサックチョラシット・ダム公園。バンコクからのちょうどいい日帰りスポットらしくタイ人で大にぎわい。
 トラクターが引っ張るにょろにょろ列車に乗ってみることにした。(1人22B)切符を買うのにも行列する大人気アトラクションのようだ。ルートはダムの上を端まで行っての往復。行きは、おばさんがマイクで色々案内し、帰りは2人の子どもが歌を歌う(!)という、日本では考えられないサービス付き。
 みんなの楽しそうな顔を見ているとこちらも楽しくなってくる。



  

昼食は、ダム公園近くのナマズの看板が出ている店。このあたりの名物はナマズらしい。
揚げナマズと焼きナマズとチャーハンを注文。どれもおいしかった。(約400B)

  

 昼食後は、ロッブリーの街で遺跡見学。ロッブリーは、街中に普通にサルがいる街としても有名。駅のすぐ横にあるプラ・プラーン・サム・ヨート遺跡に入ると、さっそくサルの大群に遭遇。

  

 続いては、ウィチェン大使の家。ここは、観光客もサルもおらずひっそりしている。

 最後は、ロッブリー宮殿。1666年に建てられた。広々として、静か。時間があまりなく、ゆっくりできなかったのが残念だった。

  

 2時間かけてバンコクまで戻る。車のチャーター代は、全部で3865Bだった。
 バンコク最後の夕食は、「ソンブーン」本店。10年近く前に来たときとは見違えるきれいな建物に建て替えられていた。

   
 

 やっぱり、ソンブーンの味は絶品。お腹いっぱい大満足。
 サイアムまで歩いて腹ごなし。バンコクの街は、昨年以上にライトアップが華やかだった。セントラルワールドの周りの人の多さにはびっくり。

 

BTSと地下鉄を乗り継いでホテルへ戻る。ホテルで身支度を調えて空港へ。

あー、今年も楽しいタイ旅行ができた!! また、来年。